特許
J-GLOBAL ID:200903093245814929

エレベーターのかご装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114077
公開番号(公開出願番号):特開2001-302150
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 昇降路のトップクリアランス、ピット深さに影響を及ぼすことなく、実質的に整風カバーの背丈を高くできるエレベーターのかご装置を得る。【解決手段】 昇降路2を昇降するかご5の昇降方向の端部から昇降方向に先細形状に突出した整風カバー10を設ける。また、整風カバー10の突出部を形成し、かご5側へ引っ込み自在に構成した突出カバー体11、突出カバー体11をかご5側へ引退する作動手段17を設ける。さらに、かご5が昇降路の端部に近づいたときに動作して作動手段17を付勢する制御装置とを設ける。これにより、かご5の昇降路2端部接近時に、昇降方向における突出カバー体11がかご5側へ引っ込むので、昇降路2のピット深さ等の制約のない昇降路2中間部昇降時において整風カバー10の背丈を高くでき騒音発生を抑制する。
請求項(抜粋):
昇降路を昇降するかごと、このかごの昇降方向の端部から上記昇降方向に先細形状に突出して設けられた整風カバーと、上記整風カバーの突出部を形成し、上記かご側へ引っ込み自在に構成された突出カバー体と、上記突出カバー体を上記かご側へ引退させる作動手段と、上記かごが上記昇降路の端部に近づいたときに動作して上記作動手段を付勢する制御装置とを備えたエレベーターのかご装置。
Fターム (6件):
3F306AA07 ,  3F306AA13 ,  3F306CB02 ,  3F306CB03 ,  3F306CB06 ,  3F306CB58

前のページに戻る