特許
J-GLOBAL ID:200903093246392114

ダイナミックタイムスロット割り当てシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043317
公開番号(公開出願番号):特開平10-242981
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】伝送量がダイナミックに変化するシステムで、タイムスロットの割り当てを効率よく行なう。【解決手段】 端末装置1は、ポーリング待ち情報を保持するポーリング待ちバッファ5と、ポーリング待ちバッファのバッファ長と所定の閾値を比較してポーリング要求を生成するポーリング要求生成手段10と、ポーリング待ちバッファの出力とポーリング要求生成手段の出力とを多重化する多重化部6とを具備し、加入者線終端装置2は、端末装置からのポーリング要求を識別するポーリング要求識別部7と、最低保障のポーリングを生成する最低保障ポーリング生成部8と、この出力と、ポーリング要求識別部の出力とを受けて、最低保障ポーリングの空き領域にポーリング待ち情報量に応じてタイムスロット割り当てを行なう共有帯域制御部9とを具備する。
請求項(抜粋):
複数の端末装置と1つの加入者線終端装置が1つの伝送路をポーリングにより時分割で共有して伝送を行なっている通信システムにおいて、前記端末装置は、ポーリング待ち情報を保持するポーリング待ちバッファと、該ポーリング待ちバッファのバッファ長を検出して、当該バッファ長と所定の閾値とを比較し、比較結果に応じてポーリング要求を生成するポーリング要求生成手段と、前記ポーリング待ちバッファの出力と該ポーリング要求生成手段の出力とを多重化して伝送路に送出する多重化部とを具備し、前記加入者線終端装置は、伝送路を介して送られてくる端末装置からのポーリング要求を識別するポーリング要求識別部と、最低保障のポーリングを生成する最低保障ポーリング生成部と、該最低保障ポーリング生成部の出力と、前記ポーリング要求識別部の出力とを受けて、最低保障ポーリングの空き領域にポーリング待ち情報量に応じてタイムスロット割り当てを行なう共有帯域制御部とを具備することを特徴とするダイナミックタイムスロット割り当てシステム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04J 3/16
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  H04J 3/16 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-033432

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