特許
J-GLOBAL ID:200903093248207772

ステアリングホイールの芯金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301026
公開番号(公開出願番号):特開2002-104196
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングホイールの芯金のボスを複数の部材で構成する。【解決手段】 プレス成形した上シェル21及び下シェル22と、鍛造したボス体23とを組み合わせて、自動車のステアリングホイールの芯金11を構成する。上シェル21に一体に形成した筒状部33cに、ステアリングシャフトSのセレーションに歯合する回転係止受部35を形成する。ボス体23には、ステアリングシャフトSのテーパ部S4に嵌合するテーパ受部23hと、回転係止支持部23gを形成する。回転係止支持部23gは、傾斜面を備え、締付手段Nを締め付けた際に筒状部33cを内周側に押圧してセレーションの歯合を強固にする。
請求項(抜粋):
締付手段が回転軸に沿った所定の締付方向に向かって締め付け固定される締付固定部、回転軸を中心とした回転方向に係止する回転係止部、及び前記締付方向に向かって次第に径寸法が大きくなる傾斜したテーパ部を備えたステアリングシャフトに連結されるボス芯金部と、把持操作のためのリム芯金部と、これらボス芯金部とリム芯金部とを連結するスポーク芯金部とを具備し、前記ボス芯金部は、前記リム芯金部に連結され、前記締付手段を用いて前記締付方向に締め付けられる締付受部、及び前記回転係止部に係合して前記回転軸を中心とした回転方向に係止される回転係止受部を備えたボス芯金本体部と、このボス芯金本体部に前記締付方向の反対方向から取り付けられ、前記傾斜面部に当接して前記締付方向の反対方向に押圧されるテーパ受部、及び前記回転係止受部を前記回転係止部側に締め付ける回転係止支持部を設けたブロックとを備えたことを特徴とするステアリングホイールの芯金。
Fターム (5件):
3D030CA07 ,  3D030DA55 ,  3D030DA69 ,  3D030DA74 ,  3D030DA79

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