特許
J-GLOBAL ID:200903093250299382

熱回収システム及び発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187031
公開番号(公開出願番号):特開平9-159132
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 燃焼ガスによる伝熱管の腐食の心配なしに、過熱蒸気を高温化できて発電効率を高めることができる熱回収システムと発電システムを提供する。【解決手段】 可燃物を燃焼させて得た燃焼ガスから熱を回収するシステムにおいて、該燃焼ガス又は部分燃焼のガス化ガス12を450〜650°Cの温度域で除塵3後に熱回収5することとしたものであり、前記除塵は、脱硝触媒を担持させた又は担持させないろ過材を用いて行い、前記熱回収は、蒸気過熱器5を用いて行うのがよく、また、前記除塵後の燃焼ガス14は、その一部又は全量を補助燃料15又はガス化ガスで追い焚きし高温化4して熱回収5することもでき、また、前記燃焼炉をガス化炉とでき、このガス化炉と高温溶融炉を組合せて行うこともでき、さらに、前記高温化処理を加圧化で行い、高温化した燃焼ガスをガスタービンに供給して発電した後、ガスタービンからの排ガスを蒸気過熱器で熱回収することもできる。
請求項(抜粋):
可燃物を燃焼させて得た燃焼ガス、又は部分燃焼させて得たガス化ガスから熱を回収するシステムにおいて、該ガスを450〜650°Cの温度域で除塵後に熱回収することを特徴とする熱回収システム。
IPC (2件):
F23G 5/46 ,  F22B 1/18
FI (2件):
F23G 5/46 A ,  F22B 1/18 M
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る