特許
J-GLOBAL ID:200903093250860416
浄化槽
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070309
公開番号(公開出願番号):特開平10-263596
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 複雑な装置構成や制御を要することなく、循環水量を安定させられるとともに、循環水量に応じて散気できる浄化槽を提供する。【解決手段】 1台のブロワ26に、脱窒槽21内のエアリフトポンプ25の揚水管25aの下端内部に連通する揚水用給気管25bと、硝化槽22内の散気装置29に連通する散気用給気管31とを接続する。ブロワ26の吐出空気量を一定にしておくと、脱窒槽21内の水位に応じて、揚水用給気管25aに供給される空気量と散気用給気管31に供給される空気量とが分配される。
請求項(抜粋):
流入する被処理水を嫌気性条件下に活性汚泥処理する脱窒槽と、散気用給気管に連通した槽内の散気装置より散気する好気性条件下に槽内の被処理水を活性汚泥処理する硝化槽と、前記脱窒槽内の活性汚泥を含んだ被処理水を硝化槽へ移送する移送系と、前記硝化槽内の活性汚泥を含んだ被処理水の一部を脱窒槽へ返送する返送系とを備えた浄化槽において、前記移送系は、脱窒槽から硝化槽へわたって配置した揚水管と、この揚水管の下端内部に連通した揚水用給気管とにより構成し、この揚水用給気管と前記散気用給気管とを同一のブロワに連通させたことを特徴とする浄化槽。
IPC (2件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34 ZAB
FI (2件):
C02F 3/34 101 B
, C02F 3/34 ZAB
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