特許
J-GLOBAL ID:200903093251629360

光中継器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214866
公開番号(公開出願番号):特開平10-065650
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 入力信号のダイナミックレンジが広く、かつ光中継器出力における各波長のレベル差を小さくする。【解決手段】 出力検出回路30は光増幅器11の出力レベルを検出し、出力検出回路50は光増幅器13の出力レベルを検出する。レベル一定制御回路40は、出力検出回路30で検出された光増幅器11の出力レベルが波長多重数に応じて一定になるように光増幅器11を制御する。レベル一定制御回路60は、出力検出回路50で検出された光増幅器13の出力レベルが波長多重数に応じて一定になるように光増幅器13を制御する。可変光減衰器制御回路20は、光中継器の入力レベルを検出し、その入力レベルと波長多重数に応じて、光増幅器11と光増幅器13の利得の波長依存性が逆特性になるように可変光減衰器12の減衰量を調整する。
請求項(抜粋):
波長多重光信号が入力される第1の光増幅器と、可変光減衰器と、増幅された波長多重光信号が出力される第2の光増幅器が縦続に接続された光中継器において、前記波長多重光信号の波長多重数を検出する波長多重数検出回路と、前記第1の光増幅器の出力レベルを検出する第1の出力検出回路と、前記第2の光増幅器の出力レベルを検出する第2の出力検出回路と、前記第1の出力検出回路で検出された第1の光増幅器の出力レベルが、前記波長多重数検出回路で検出された波長多重数に応じて一定になるように制御する第1のレベル一定制御回路と、前記第2の出力検出回路で検出された第2の光増幅器の出力レベルが、前記波長多重数検出回路で検出された波長多重数に応じて一定になるように制御する第2のレベル一定制御回路と、前記波長多重光信号の入力レベルを検出し、その入力レベルと前記波長多重数検出回路で検出された波長多重数に応じて、第1の光増幅器と第2の光増幅器の利得の波長依存性が逆特性になるように前記可変光減衰器の減衰量を調整する可変光減衰器制御回路とを備えたことを特徴とする光中継器。
IPC (10件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H03G 11/04 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (4件):
H04B 9/00 E ,  H03G 11/04 ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 Y

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