特許
J-GLOBAL ID:200903093252403470
テレビ会議システム及びそれに用いるカメラ制御方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307017
公開番号(公開出願番号):特開2000-134598
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 講義参加者の映像を自由に選択してズームアップし、音声の自動切替を行うとともに、講義を円滑に進めることが可能なテレビ会議システムを提供する。【解決手段】 主局制御装置10は回線切替部13で選択された従局2-1〜2-3の映像を合成してモニタ11に映し出すとともに、その映像にポイントを重畳してモニタ部に映し出す。主局制御装置10はポイントによって講義参加者が選択されると、ズームアップする映像のX座標及びY座標とその倍率とを基に従局制御情報aを生成し、その従局制御情報aを通信回線4を介して従局2-1〜2-3に伝送する。従局2-1〜2-3の従局制御装置20-1〜20-3は自局内の人物カメラ23-1〜23-3の映像位置(X座標、Y座標)と倍率とを、主局1から送られてきた従局制御情報aに合わせて調整する。
請求項(抜粋):
音声画像信号及びデータ信号等を主局と複数の従局との間で相互に通信することで前記主局から前記複数の従局に講義内容を送信するとともに、前記複数の従局での撮影内容を前記主局に送信するテレビ会議システムであって、外部からの指示に応じて前記主局に映し出された前記複数の従局での撮影内容のうちの一つを特定する情報を決定する第1の決定手段と、前記第1の決定手段で特定された撮影内容の倍率を外部からの指示に応じて決定する第2の決定手段と、前記第1及び第2の決定手段の決定結果を基に前記第1の決定手段で特定された撮影内容を送信する従局への制御情報を生成して送信する送信手段とを前記主局に有し、前記主局からの前記制御情報に基づいて前記撮影内容を変更する変更手段を前記複数の従局各々に有することを特徴とするテレビ会議システム。
IPC (2件):
H04N 7/15 640
, H04N 5/222
FI (2件):
H04N 7/15 640 Z
, H04N 5/222 B
Fターム (9件):
5C022AA12
, 5C022AB65
, 5C022AB66
, 5C064AA02
, 5C064AC02
, 5C064AC06
, 5C064AC07
, 5C064AC12
, 5C064AC17
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