特許
J-GLOBAL ID:200903093252943084

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167376
公開番号(公開出願番号):特開2001-352737
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【構成】 このリニアモータ10は、電磁鋼板を積層した断面略コ字状の外側ヨーク22とこの外側ヨーク22と所定の磁気空隙16を存し電磁鋼板を積層した断面略I字状の内側ヨーク24とで構成される複数の固定子鉄心12を含み、これらの固定子鉄心12に励磁コイル14を装着すると共に、磁気空隙16に永久磁石18を可動自在に配置し、さらにこれらの固定子鉄心12を非磁性体の固定筐体20に収納保持したもので、この固定筐体20は筒状部20aとこの筒状部20aの一端に形成された環状部20bを備え、この環状部20bに放射状に8個の位置決め溝部38を設け、この溝部38に8個の固定子鉄心12の下端部を収納保持して係止具42により固定したものである。【効果】 この発明によれば、固定子鉄心12を固定筐体20の環状部20bに放射状に設けた位置決め溝部38で確実に保持できるので、組立が簡単で精度も向上し、また軽量化も可能となる。
請求項(抜粋):
磁性鋼板を積層した外側ヨークと前記外側ヨークとの間に空隙を形成する磁性鋼板を積層した内側ヨークを含む複数の固定子鉄心、前記固定子鉄心に装着される励磁コイル、前記空隙に可動自在に配置される永久磁石、および前記固定子鉄心を収納保持する固定筐体を備えるリニアモータにおいて、前記固定筐体は筒状部とこの筒状部の端部に形成される環状部を有し、さらに前記環状部には前記固定子鉄心を位置決め保持する複数の凹部を放射状に設け、前記各凹部に前記各固定子鉄心の下端部を挿入係止するようにしたことを特徴とする、リニアモータ。
IPC (2件):
H02K 33/16 ,  H02K 1/18
FI (2件):
H02K 33/16 A ,  H02K 1/18 C
Fターム (17件):
5H002AA06 ,  5H002AA07 ,  5H002AB01 ,  5H002AB06 ,  5H002AC03 ,  5H002AE08 ,  5H633BB08 ,  5H633BB10 ,  5H633GG06 ,  5H633GG07 ,  5H633GG09 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633HH07 ,  5H633HH13 ,  5H633HH18 ,  5H633HH25

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