特許
J-GLOBAL ID:200903093253470724

光ファイバコネクタフェルール端面研磨定盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096282
公開番号(公開出願番号):特開平6-304856
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】光ファイバコネクタフェルール端面研磨定盤において、研磨するフェルールの位置を作業進捗に伴って各処理部に亙って順番通りずらすのみで、フェルール端面を作業性良く研磨できて安価に提供する。【構成】駆動回転する相互に一体化した円筒定盤面2aの外周側から円形定盤面1aの中心に向って、接着剤除去環帯域I、研磨フィルム外周固定環帯域II、粗研磨環帯域III 、仕上げ研磨環帯域IVを順次同心円状に区分配置する一方、接着剤除去環帯域に沿って接着剤除去用リング砥石3を設定するとともに粗研磨環帯域と仕上げ研磨環帯域のそれぞれ区分境界に沿い外側,中間,内側のそれぞれ並行区分環突部1b,1c,1dを同心多重輪設し、他方粗研磨環帯域III と仕上げ研磨環帯域IV全域を覆いかつ並行区分環突部群上に亙り被張した弾性研磨フィルム6が研磨フィルム外周固定環帯域に臨む周辺部全長に亙り研磨フィルム外周固定リング部材4で止着固定する。
請求項(抜粋):
駆動回転する円形定盤面の外周側から中心に向い接着剤除去環帯域、研磨フィルム外周固定環帯域、粗研磨環帯域および仕上げ研磨環帯域を順次同心円上に区分配置する一方、前記接着剤除去環帯域に沿い接着剤除去用リング砥石を設定するとともに前記粗研磨環帯域と前記仕上げ研磨環帯域のそれぞれ区分境界に沿い並行区分環突部を同心多重輪設し、他方当該粗研磨環帯域と当該仕上げ研磨環帯域全域を覆いかつ当該並行区分環突部群上に亙り被張した弾性研磨フィルムが前記研磨フィルム外周固定環帯域に臨む周辺部全長に亙り研磨フィルム外周固定リング部材で止着固定したことを特徴とする光ファイバコネクタフェルール端面研磨定盤。
IPC (3件):
B24B 19/00 ,  G02B 6/00 335 ,  G02B 6/36

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