特許
J-GLOBAL ID:200903093253829331

分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258395
公開番号(公開出願番号):特開2001-083160
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】電気配線された回転体の回転動作による断線を防ぐ。【解決手段】ヒートブロック1を構成しているヒータ3や温度センサ4の電線をヒートブロック1の回転管軸7の中を通し、回転管軸7周りに数回巻き付ける。巻き付ける部分にはフレキシブルな帯状の電線20を用い、電線と一緒に緩締できる板ばね21をガイドにして固定する。回転管軸7と連動し、ある程度電線が締め付けられたら検知、ステッピングモータ9を逆回転させるための連動検知板12と位置センサC17を設ける。ヒートブロック1上のベッセル38の保持位置の順番を1サイクルあたり数ピッチ置きにし、数サイクルに一回、数ポジション分ヒートブロック1を逆回転させながら、数サイクル目に最初の保持位置がベッセル保持位置2aに戻りかつ電線20の累積締まりが0になるように、締まり修正を行う回転制御をする。
請求項(抜粋):
回転、停止を繰り返す電気配線が必要機器が取り付けられた回転体を具備した分析装置において、駆動手段により回転体が軸方向に固定された回転管軸あるいは回転軸を中心に時計または反時計回りに回転、定位置でセンサ等による位置検知手段により停止でき、回転体に取り付けられている電気機器の電線が回転体の回転管軸あるいは回転軸の軸端や途中から軸方向へ配線され、もう一方の軸端や途中から回転管軸あるいは回転軸周りに渦巻き状に数回巻かれてから電源等に配線され、回転管軸あるいは回転軸に巻かれている部分の電線にフレキシブルな帯状の電線が用いられ、電線が緩締することで繰り返す回転体の回転による電気機器の電線へのストレスを無くし、断線防止することを目的とした配線処理を特徴とした分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/04
FI (2件):
G01N 35/00 B ,  G01N 35/04 A
Fターム (18件):
2G058AA09 ,  2G058BB09 ,  2G058BB19 ,  2G058BB28 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CE02 ,  2G058CE08 ,  2G058CF03 ,  2G058CF12 ,  2G058CF17 ,  2G058CF21 ,  2G058CF22 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EA07 ,  2G058ED35 ,  2G058FA01

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