特許
J-GLOBAL ID:200903093255501384
ブロック間適応内挿予測符号化装置、復号化装置、符号化方法及び復号化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249770
公開番号(公開出願番号):特開平11-075201
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 より少ない符号量で画像をディジタル信号にする高能率符号化装置において、特にブロック単位で画像を符号化する装置に関する。【解決手段】 予測ブロックにおける一部もしくは全ての適応予測ブロックの上下及び左右に存在するブロックの符号化を行なうと共に、符号を局部復号化して復号化画像を得る第1の符号化手段8、16と、適応予測ブロックの上下及び左右に存在する前記復号化画像を基に予測方法を判定することにより、適応予測ブロック内の各画素に対し、上下に存在する垂直内挿予測信号と、左右に存在する水平内挿予測信号のどちらか一方の内挿予測信号を得て、適応予測ブロック内の各画素から内挿予測信号を減算して予測残差信号を得る適応予測減算手段(5、6、10〜15)と、予測残差信号を符号化して符号を得る第2の符号化手段8とを備えた。
請求項(抜粋):
画像をブロック単位に分割して、一部のブロックをブロック内独立で符号化し、他の予測ブロックはブロック間予測により符号化するブロック間適応内挿予測符号化装置において、前記予測ブロックにおける一部もしくは全ての適応予測ブロックの上下及び左右に存在するブロックの符号化を行ない符号を得ると共に、前記符号を局部復号化して復号化画像を得る第1の符号化手段と、前記適応予測ブロックの上下及び左右に存在する前記復号化画像を基に予測方法を判定することにより、前記適応予測ブロック内の各画素に対し、上下に存在する前記復号化画像より生成される垂直内挿予測信号と、左右に存在する前記復号化画像より生成される水平内挿予測信号のどちらか一方の内挿予測信号を得て、前記適応予測ブロック内の各画素から前記内挿予測信号を減算して予測残差信号を得る適応予測減算手段と、前記予測残差信号を符号化して符号を得る第2の符号化手段とを備えたことを特徴とするブロック間適応内挿予測符号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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