特許
J-GLOBAL ID:200903093255762293

給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 善▲廣▼ ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-006115
公開番号(公開出願番号):特開2004-218920
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】利用側熱交換器で放熱した低温水の流入によって給湯タンク内の温度の異なる温水が混ざり合うことを防止できるとともに、利用側熱交換器で放熱した低温水の熱も有効に利用することができ、給湯タンク内の上部と下部とで湯温差が生じるように給湯水を貯留することができる給湯機を提供する。【解決手段】給湯タンク11の上部と下部との間で、異なる高さ位置の温度を検出する給湯温度センサ95A,95B,95Cを備え、利用側熱交換器13で放熱した低温水を給湯タンクに流入させる熱源側配管の給湯タンク内への戻し管47A,47B,47Cを、給湯タンクの上部と下部との間で、異なる高さ位置となるように構成し、戻し管からの低温水を、給湯温度センサで検出した給湯温度に応じて高さ位置を異ならせて給湯タンクに流入させることを特徴とする給湯機。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給湯用熱交換器によって加熱された温水を給湯タンクの上部から流入させ、冷水は前記給湯タンクの下部から流入させることで、前記給湯タンク内の上部と下部とで湯温差が生じるように給湯水を貯留し、前記給湯タンクに貯留した温水を利用して利用側熱交換器の利用側配管を流れる媒体を加熱する給湯機であって、 前記給湯タンクの上部から流出させた温水を前記利用側熱交換器に導き、前記利用側熱交換器で放熱した低温水を前記給湯タンクに流入させる熱源側配管と、 前記給湯タンクの上部と下部との間で、異なる高さ位置の温度を検出する給湯温度センサとを備え、 前記熱源側配管の前記給湯タンク内への戻し口を、前記給湯タンクの上部と下部との間で、異なる高さ位置となるように構成し、 前記戻し口からの低温水を、前記給湯温度センサで検出した給湯温度に応じて高さ位置を異ならせて前記給湯タンクに流入させることを特徴とする給湯機。
IPC (4件):
F24H1/18 ,  F24D3/00 ,  F24D3/08 ,  F24H1/00
FI (6件):
F24H1/18 H ,  F24D3/00 A ,  F24D3/00 J ,  F24H1/00 611N ,  F24D3/08 B ,  F24D3/08 Z
Fターム (10件):
3L025AA12 ,  3L070AA09 ,  3L070BB14 ,  3L070BB18 ,  3L070BC03 ,  3L070BC11 ,  3L070DD08 ,  3L070DE09 ,  3L070DF06 ,  3L070DG06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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