特許

J-GLOBAL ID：200903093256034704

トラップ用自動診断装置

発明者： 中本 正博 ,  丸岡 正和
出願人/特許権者： 株式会社ミヤワキ
代理人 (1件)： 杉本 修司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-177355
公開番号（公開出願番号）：特開平7-012294
出願日： 1993年06月23日
公開日（公表日）： 1995年01月17日
要約：

【要約】【目的】 蒸気に含まれた液体をとらえるトラップ3の作動状態を簡単かつ正確に診断して、異常時には迅速に対処可能とする。【構成】 トラップ3内における復水の気液状態を判別する気液検出センサ5と、トラップ3の内部温度を検出するトラップ温度センサ6と、蒸気温度を検出する蒸気温度検出手段7とを備え、これらの入力信号を処理して、トラップ3の作動状態を判別する判別手段10と、この判別手段10で判別されたトラップ3の作動状態を表示する表示手段14とを設けた。

請求項（抜粋）：

トラップ内における復水の気液状態を判別する気液検出センサと、トラップの内部温度を検出するトラップ温度センサと、蒸気温度を検出する蒸気温度検出手段と、前記気液検出センサによる気液検出結果とトラップ温度センサおよび蒸気温度検出手段による温度検出結果とに基づいて、前記トラップの作動状態を判別する判別手段と、前記判別手段で判別されたトラップの作動状態を表示する表示手段とを備えていることを特徴とするトラップ用自動診断装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-292599
  
• 特開平1-210700
  
• 特開昭61-096294