特許
J-GLOBAL ID:200903093256785769

ビニルハウスの谷樋構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072494
公開番号(公開出願番号):特開2005-253417
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】連棟型のビニルハウスの谷部に配設する谷樋において、屋根形成用のシート、谷換気用のシートいずれの内側面に結露が生じてもこれを谷樋内に確実に導き、ハウス外へ排出可能とする。【解決手段】隣接するビニルハウス間の谷部長手方向に沿って配設し、ハウス屋根部に張設したシートS1内側面に生じた結露水Bをハウス外へ排出可能としたビニルハウス用谷樋であって、底壁3から漸次拡開しながら上方へ伸延して樋を形成する左右側壁4,4の上部に、当該側壁と連続する断面視蟻溝形状のシート定着用溝5を形成し、しかも、同シート定着用溝5の開口縁をなす上部リップ部53のシート受面(5の内面)からの高さを、下部リップ部52のシート受面(5の内面)からの高さよりも低くした。10は、屋根形成用のパイプ部材である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
隣接するビニルハウス間の谷部長手方向に沿って配設し、ハウス屋根部に張設したシート内側面に生じた結露水をハウス外へ排出可能としたビニルハウス用谷樋であって、 底壁から漸次拡開しながら上方へ伸延して樋を形成する左右側壁の上部に、当該側壁と連続する断面視蟻溝形状のシート定着用溝を形成し、しかも、同シート定着用溝の開口縁をなす上部リップ部のシート受面からの高さを、下部リップ部のシート受面からの高さよりも低くしたことを特徴とするビニルハウス用谷樋。
IPC (1件):
A01G9/14
FI (2件):
A01G9/14 G ,  A01G9/14 R
Fターム (10件):
2B029BB03 ,  2B029BB05 ,  2B029BD02 ,  2B029BD06 ,  2B029BD08 ,  2B029BD11 ,  2B029DA01 ,  2B029DA03 ,  2B029DA05 ,  2B029RB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平6-2535号公報

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