特許
J-GLOBAL ID:200903093257187776
積層中空成形品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208327
公開番号(公開出願番号):特開平7-040384
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 表皮層を製造するための成形装置を別途設備しなくても、中空本体の片面に表皮層を積層した中空率の高い積層中空成形品を製造できるようにする。【構成】 可動側型2を固定側型1に接近させることによって表皮層6に相当する容積にキャビティ3のキャビティ容積を減少させておき、その中へ表皮層を構成する溶融樹脂を射出して表皮層6を成形する。ついで、可動側型2を固定側型1から離間させることによって、表皮層6をキャビティ3内に残留させたまま、前記キャビティ容積を積層中空成形品9に相当する容積に拡大させ、その中に中空本体を構成する溶融樹脂7aを射出しつつあるいは射出したのち、その内部へ加圧流体を圧入して中空部8を拡大させて中空本体7を前記表皮層6と一体成形する。
請求項(抜粋):
中空本体と前記中空本体の片面に積層された表皮層を備えた積層中空成形品の製造方法であって、キャビティのキャビティ容積が変更できる金型を用い、前記キャビティ容積を前記表皮層に相当する容積に減少させ、その中に前記表皮層を構成する溶融樹脂を射出して前記表皮層を成形し、ついで前記表皮層を前記キャビティ内に残留させたまま前記キャビティ容積を前記積層中空成形品に相当する容積に拡大させ、その中に前記中空本体を構成する溶融樹脂を射出しつつあるいは射出したのちその内部へ加圧流体を圧入して中空部を有する中空本体を前記表皮層と一体成形することを特徴とする積層中空成形品の製造方法。
IPC (7件):
B29C 45/16
, B29C 45/00
, B29C 45/14
, B29C 45/26
, B29C 49/06
, B29L 9:00
, B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭59-179344
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特開昭54-086550
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特開昭56-139942
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特開平3-286816
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特開平4-267124
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