特許

J-GLOBAL ID：200903093259444270

スチレン-イソプレンテトラブロックコポリマーにより耐衝撃性の改善されたポリプロピレン成形用組成物

発明者： リー・コング・デイジヨウ ,  リチヤード・ジエルス ,  グレン・ロイ・ハイムス ,  マイケル・ジヨン・モデイツク
出願人/特許権者： シエル・インターナシヨナル・リサーチ・マートスハツペイ・ベー・ヴエー
代理人 (1件)： 川口 義雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-269053
公開番号（公開出願番号）：特開平7-188481
出願日： 1994年11月01日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：

【要約】【目的】 大型自動車部品の成形用の、優れた低温衝撃強さと高い熱変形温度とを示すポリプロピレン成形用組成物を提供する。【構成】 組成物は本質的に、ポリマー成分の60重量%〜95重量%の高流動性ポリプロピレンと、40重量%〜5重量%のポリスチレン-水素化ポリイソプレン-ポリスチレン-水素化ポリイソプレンブロックコポリマーとからなる。

請求項（抜粋）：

ポリマー成分の60重量%〜95重量%のメルトフローが30dg/分よりも大きい高流動性ポリプロピレンと、ポリマー成分の40重量%〜5重量%のポリスチレン-水素化ポリイソプレン-ポリスチレン-水素化ポリイソプレンブロックコポリマーであって、ポリスチレン末端ブロックのピーク分子量が4,500〜8,000の範囲であり、水素化ポリイソプレン中間ブロックのピーク分子量が35,000〜55,000の範囲であり、ポリスチレン中間ブロックのピーク分子量が4,500〜9,000の範囲であり、水素化ポリイソプレン末端ブロックのピーク分子量が水素化ポリイソプレン中間ブロックのピーク分子量の15%〜35%であるポリスチレン-水素化ポリイソプレン-ポリスチレン-水素化ポリイソプレンブロックコポリマーとを、含んでなるポリプロピレン成形用組成物。

IPC (2件)：

C08L 23/10 LCN ,  C08L 53/02 LLY

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 熱可塑性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-262864   出願人：株式会社クラレ

審査官引用 (1件)

• 熱可塑性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-262864   出願人：株式会社クラレ