特許
J-GLOBAL ID:200903093260041294
ステアリングデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094654
公開番号(公開出願番号):特開平11-297155
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 モジュールカバーのみを押圧して後退させ、ホーンスイッチをONとするようにしたステアリングデバイスにおいて、モジュールカバーをベースに対しきわめてしっかりと連結した構成とする。【解決手段】 シャフト10の先端にエアバッグ装置20が取り付けられている。エアバッグ装置20のベース22は、側方向に突出したフック46を備えており、モジュールカバー28の脚片部42には、フック46が係合した開口44が設けられている。ベース22の主板部36に対しインフレータ24のフランジ32が重なり合い、その間にエアバッグ26の開口の縁部が挟持されている。モジュールカバー28を押圧すると、該モジュールカバー28のみが後退し、ロッド66を介して押圧されることによりホーンスイッチ54がONとなる。インフレータ24が作動した場合、モジュールカバー28はフック46により強力に支持される。
請求項(抜粋):
ステアリングの乗員対峙部分にエアバッグ装置を設置してなり、該エアバッグ装置は、エアバッグと、該エアバッグの乗員側に配置されたモジュールカバーと、該エアバッグの乗員と反対側に配置されたベースと、エアバッグ膨張用のガスを発生させるインフレータとを有しており、該ベースはステアリングに固定されており、該モジュールカバーは、乗員から遠ざかる後退方向に移動可能であると共に、弾性部材によって前進方向に付勢されており、該モジュールカバーの後退によって操作されるホーンスイッチが設けられているステアリングデバイスにおいて、該モジュールカバーの後退方向に延在する部分に開口が設けられ、前記ベースには該開口に係合したフックが設けられていることを特徴とするステアリングデバイス。
IPC (4件):
H01H 13/18
, B60R 16/02 675
, B60R 21/20
, B62D 1/04
FI (4件):
H01H 13/18 Z
, B60R 16/02 675 T
, B60R 21/20
, B62D 1/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ステアリングホイール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-185978
出願人:豊田合成株式会社
-
エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-285872
出願人:日本プラスト株式会社
前のページに戻る