特許
J-GLOBAL ID:200903093260085860

アミニウム塩化合物の分離精製方法及びそれを用いた光学的記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349416
公開番号(公開出願番号):特開平7-196588
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 有機色素薄膜に含有させると高温高湿の環境条件下において安定性を向上させるアミニウム塩化合物の分離精製方法及びそれを用いた光学的記録媒体を提供する。【構成】 ジイモニウム塩化合物を含有する下記一般式(I)で表わされるアミニウム塩化合物を温水により洗浄し、ジイモニウム塩化合物を分離するアミニウム塩化合物の分離精製方法及びそれを用いた光学的記録媒体。(R1 〜R8 は炭素原子数1〜8の置換もしくは末置換のアルキル基、アルケニル基、アラルキル基又はアルキニル基。R1 とR2 ,R3 とR4 ,R5 とR6 およびR7 とR8 の組み合わせでNとともに置換もしくは末置換の5員環、6員環、7員環を形成してもよい。X- は陰イオン。)
請求項(抜粋):
不純物としてジイモニウム塩化合物を含有する下記一般式(I)で表わされるアミニウム塩化合物を温水により洗浄し、ジイモニウム塩化合物を分離することを特徴とするアミニウム塩化合物の分離精製方法。【化1】(式中、R1 〜R8 は炭素原子数1〜8の置換もしくは末置換のアルキル基、置換もしくは末置換のアルケニル基、置換もしくは末置換のアラルキル基又は置換もしくは末置換のアルキニル基を示す。また、R1 とR2 ,R3 とR4 ,R5 とR6 およびR7 とR8 の組み合わせでNとともに置換もしくは末置換の5員環、置換もしくは末置換の6員環、置換もしくは末置換の7員環を形成してもよい。R1 〜R8 の置換基はそれぞれ同じであっても又は異っていてもよい。X- は陰イオンを示す。)
IPC (4件):
C07C211/54 ,  C07C209/84 ,  G03C 1/73 ,  G11B 7/24 506

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