特許
J-GLOBAL ID:200903093260694859
皮膚の真空援用式光ベース治療用の装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 吉田 裕
, 森 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109907
公開番号(公開出願番号):特開2006-289098
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】皮下障害、例えば血管障害を、皮膚表面又は表皮を損傷しない188nm未満の波長で作業する非切除式高強度パルス・レーザ又はパルス光システムによって、従来より少ない回数で治療する装置を提供する。【解決手段】真空援用式光ベース皮膚治療のための装置1070が、皮膚ターゲット1087へ向けられる高強度パルス単色光又は非コヒーレント光を透過又は半透過する伝搬部材1076を有する真空チャンバCを含んでいる。真空発生時、皮膚ターゲットは伝搬部材へ吸引され、平板化され、痛みが緩和される。この装置は、2モードで用いられる。すなわち、0-1気圧の範囲の高真空レベルに達する真空発生モードと、ターゲットに向けた光に関連する光エネルギーが皮膚表面1075下の予め定めた深さで吸収された後、光源1071と真空ポンプ1080とが非作動化される場合の真空解除モードである。【選択図】図6
請求項(抜粋):
真空援用式光ベース皮膚治療装置において、
a)非切除用高強度パルス単色光又は非コヒーレント光の光源が含まれ、
b)皮膚ターゲット上に載置可能な真空チャンバが含まれ、該真空チャンバが、遠位端に開口を有し、近位端に伝搬部材を備え、該伝搬部材が、前記光源の発する前記皮膚ターゲット向けの光を透過可能又は半透過可能であり、また
c)前記真空チャンバ内に真空を発生させる装置が含まれ、発生する真空レベルが、前記開口を介して前記真空チャンバへ皮膚ターゲットを吸引するのに適しており、更に
d)真空発生モード時に真空チャンバ内への空気の流入を防止する手段が含まれている、真空援用式光ベース皮膚治療装置。
IPC (4件):
A61N 5/06
, A61B 17/00
, A61N 1/40
, A61B 18/20
FI (5件):
A61N5/06 E
, A61N5/06 Z
, A61B17/00 310
, A61N1/40
, A61B17/36 350
Fターム (52件):
4C026AA01
, 4C026BB06
, 4C026BB07
, 4C026BB08
, 4C026DD02
, 4C026DD03
, 4C026DD06
, 4C026FF02
, 4C026FF22
, 4C026FF23
, 4C026FF36
, 4C026FF43
, 4C026GG03
, 4C026GG06
, 4C026HH02
, 4C026HH06
, 4C026HH07
, 4C026HH13
, 4C026HH16
, 4C053DD03
, 4C053DD04
, 4C053DD07
, 4C060MM22
, 4C082PA02
, 4C082PC01
, 4C082PC04
, 4C082PE10
, 4C082PG01
, 4C082PG16
, 4C082PJ04
, 4C082RA01
, 4C082RC06
, 4C082RC07
, 4C082RC08
, 4C082RC09
, 4C082RE02
, 4C082RE22
, 4C082RE24
, 4C082RE36
, 4C082RE43
, 4C082RG02
, 4C082RG03
, 4C082RG05
, 4C082RG06
, 4C082RJ03
, 4C082RJ06
, 4C082RL02
, 4C082RL05
, 4C082RL06
, 4C082RL07
, 4C082RL13
, 4C082RL16
前のページに戻る