特許
J-GLOBAL ID:200903093261233065

熱交換器におけるオゾンガス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330074
公開番号(公開出願番号):特開平7-185570
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 オゾン発生器によるオゾンの増量を強いられることなく、目標オゾン濃度への到達時間を短縮することができ、引いてはオゾンガス処理時間の均一化及び短縮を実現する。【構成】 オゾン発生器11にて単位時間当たり一定量のオゾンを発生させ、そのオゾンにコンプレッサ12から圧送される空気を混合して所定濃度のオゾンガスを生成し、復水器2の入口側(二次側水室5側)より復水器2に注入する。オゾンガス処理の開始当初は、空気量を多くして入口側のオゾン濃度小さくし、その後、2段階で空気量を減量させ、段階的に復水器2から排出された排気ガス中のオゾン濃度を目標オゾン濃度にする。オゾンガスは復水器2の伝熱管3内に繁殖した微生物を除去する。
請求項(抜粋):
オゾン発生器(11)にて単位時間当たり一定量のオゾンを発生させ、そのオゾンに送風機(12)から圧送される空気を混合して所定濃度のオゾンガスを生成し、そのオゾンガスを熱交換器(2)に供給して殺菌等のオゾンガス処理を実施する熱交換器におけるオゾンガス処理方法において、前記熱交換器(2)の入口側のオゾン濃度に対応した出口側の目標オゾン濃度を予め設定しておき、オゾンガス処理が開始されると前記送風機(12)からの空気量を処理時間の経過とともに減量させて前記熱交換器(2)から排出された排気ガス中のオゾン濃度を前記目標オゾン濃度に調節することを特徴とする熱交換器におけるオゾンガス処理方法。
IPC (7件):
C02F 1/78 ,  C01B 13/10 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550

前のページに戻る