特許
J-GLOBAL ID:200903093261479811

可撓性止水継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-152237
公開番号(公開出願番号):特開2003-343199
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】取付け部に対する締結手段の締付け圧力が低下しても、常に良好な水密性を確保することが可能な可撓性止水継手を提供する。【解決手段】取付け部2の取付け側面2Bに、所定の間隔をおいてコンクリート構造物Xの端部X1に沿って延在するようにした2条の弾性突起部9,10をコンクリート構造物Xの端部X1に圧接可能に突設する。この弾性突起部9,10間に形成される凹部11に、水の吸収により膨張してコンクリート構造物Xの端部X1と取付け部2の取付け側面2Bに圧接して止水する止水材12を設ける。
請求項(抜粋):
可撓性の継手本体の両端部に取付け部を一体的に有し、該取付け部を隣接して配置したコンクリート構造物の端部に締結手段により固定するようにした可撓性止水継手において、前記取付け部の取付け側面に、所定の間隔をおいて前記コンクリート構造物の端部に沿って延在するようにした2条の弾性突起部を該コンクリート構造物の端部に圧接可能に突設し、該弾性突起部間の凹部に、水の吸収により膨張して前記コンクリート構造物の端部と前記取付け部の取付け側面に圧接して止水する止水材を設けた可撓性止水継手。
IPC (2件):
E21D 11/38 ,  F16L 27/12
FI (2件):
E21D 11/38 Z ,  F16L 27/12 A
Fターム (14件):
2D055AA09 ,  2D055BB03 ,  2D055GC09 ,  2D055GD01 ,  2D055GD05 ,  2D055LA02 ,  3H104JA07 ,  3H104JA08 ,  3H104JB02 ,  3H104JD06 ,  3H104JD07 ,  3H104LB08 ,  3H104LB36 ,  3H104LG30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 伸縮止水継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-324358   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平1-046093

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