特許
J-GLOBAL ID:200903093263322162

核酸配列の効率的な決定のための方法と組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510426
公開番号(公開出願番号):特表平9-505729
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】配列が分かっている2セットの小さなオリゴヌクレオチドプローブとのハイブリッド形成に基づく、核酸分子の極めて効率的な配列決定を可能にする新しい方法と組成物を開示する。クローニングおよびサブクローニング段階を経ることなく、染色体および非増幅RNAを含む非常に大きな核酸分子の配列の決定を行うことができる。本発明の方法により、例えば、ノイズ対信号比が高い、識別の困難性、表面への多くの核酸断片の付着、多くのより長く、さらに複雑なプローブ、より多くの物質の標識化といった配列決定技術における種々の現存の問題を解決する。
請求項(抜粋):
(a) 第一セットのプローブが固体支持体に付着されており、第二セットのプローブが溶液中の標識プローブである、配列がわかっている2セットの小さなオリゴヌクレオチドプローブの相補的配列に分子をハイブリッド形成させることにより分子の配列を同定するステップと、 (b) ステップ(a)において同定された配列のオーバーラップしている配列の範囲を同定するステップと、 (c) 同定されたオーバーラップしている前記配列から、分子の核酸配列を組み立てるステップと、からなる、核酸分子の配列を決定する方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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