特許
J-GLOBAL ID:200903093263851157

車体補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265298
公開番号(公開出願番号):特開平11-099829
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 ピラーに集中荷重を発生させにくくし、必要以上にピラー変形剛さ及び強さを上げることなくピラー及びその他の部位の中折れを抑制することができる車体補強構造を提供すること。【解決手段】 ガードビーム1は折り板構造等で補剛及び補強すると共に二重構造を成してドアに固定され、内部にガードビーム1の長手方向に伸縮可能なガードビーム伸縮部5を前後両端に備え、側面ドアを閉めたときに手動あるいは自動的に各ピラー6の車体前後方向側面にガードビーム伸縮部5が密着するような機構を有し、密着部5aの形状がピラー壁面形状と相似形にあり、ガードビーム1の変形反力をピラー6へ伝達すること及びピラー外壁面の変形に対して補剛及び補強しうる形状を持つことで、センターピラー中折れを抑制する構成とした。
請求項(抜粋):
側面ドア及びドア補強用ガードビームと、フロント、リア及びセンターピラーからなる車体補強構造において、ガードビームは折り板構造等で補剛及び補強すると共に二重構造を成してドアに固定され、内部にガードビーム長手方向に伸縮可能な伸縮部を前後両端に備え、この伸縮部には、側面ドアを閉めたときに手動あるいは自動的に各ピラー車体前後方向側面に密着する密着部を有し、この密着部の形状が、ピラー壁面形状と相似形にあり、ガードビーム変形反力をピラーへ伝達すること及びピラー外壁面の変形に対して補剛及び補強しうる形状を持つことで、センターピラー中折れを抑制する車体補強構造。
IPC (2件):
B60J 5/00 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B60J 5/00 Q ,  B62D 25/04 A

前のページに戻る