特許
J-GLOBAL ID:200903093265598122

ガラス繊維織物およびこれを用いた積層板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227555
公開番号(公開出願番号):特開平8-092841
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】シールド機能を有する多層配線基板の作製が容易であり、かつ薄板化に対応できるガラス繊維織物およびこれを用いた積層板を提供する。【構成】(1) タテ糸およびヨコ糸の一部が金属線に置き換えられ、該金属線が交差部で接触するように織り込まれたガラス繊維織物、(2) 金属線が銅線である前記(1) のガラス繊維織物および(3) 前記(1) または(2) のガラス繊維織物を少なくとも1枚使用した積層板。【効果】本発明のガラス繊維織物によれば、多層板を作製する煩雑な工程を経ずに両面銅張り板を作製する工程だけで、積層板内層に導電性層を導入することが可能となる。また本発明の積層板は内層銅箔を必要とせず、ガラス繊維織物の厚みだけの範囲で多層板の機能を有するため、積層板の薄板化が促進できる。
請求項(抜粋):
タテ糸およびヨコ糸の一部が金属線に置き換えられ、該金属線が交差部で接触するように織り込まれていることを特徴とするガラス繊維織物。
IPC (4件):
D03D 15/00 101 ,  B32B 17/02 ,  C03B 37/14 ,  D03D 15/12

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