特許
J-GLOBAL ID:200903093266273057

周波数特性偏差自動補正機能付きCATVシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206282
公開番号(公開出願番号):特開平6-030389
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 中継伝送路の周波数特性偏差をセンタからの信号に基づいて自動的に補正できるようにして、CATVシステムの布設、保守点検等を容易に行う。【構成】 センタ1に、送信中の信号の周波数データを伝送路2に送り出すコントローラ3を設け、伝送路2に設けられた増幅器4内に、可変波形等価器5と、その出力から取り出した前記信号のレベルに応じて同可変波形等化器5を自動的に可変して伝送路の周波数特性と逆の周波数特性になるように補正する自動補正回路6と、前記周波数データを読み取って自動補正回路6に入力して、同補正回路6で補正する周波数を制御する周波数データ読取り制御回路7とを備えた。
請求項(抜粋):
CATVシステムのセンタ1に、送信中の信号の周波数データを伝送路2に送り出すコントローラ3を設け、同伝送路2に設けられた増幅器4内に、可変波形等価器5と、その出力から取り出した前記信号のレベルに応じて同可変波形等化器5を自動的に可変して伝送路の周波数特性と逆の周波数特性になるように補正する自動補正回路6と、前記周波数データを読み取って自動補正回路6に入力して、同補正回路6で補正する周波数を制御する周波数データ読取り制御回路7とを備えたことを特徴とする周波数特性偏差自動補正機能付きCATVシステム。
IPC (4件):
H04N 7/10 ,  H04B 3/06 ,  H04H 1/02 ,  H04N 7/16

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