特許
J-GLOBAL ID:200903093268318244

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286222
公開番号(公開出願番号):特開2001-103828
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 刈取部(8)への既存の伝動形態及びその周辺構造を変更することなく刈取部(8)への伝動経路に刈取変速機を組込めるようにして、高速作業に対応した刈取性能を得る。【解決手段】 高低の歯車対(105)(106)を常時噛合わせて刈取部(8)への出力軸(96)上で空回りさせておき、前記出力軸(96)とともに回転するクラッチ(114)をいずれかの歯車(105)或いは(106)に結合させて伝動を行う刈取変速機(77)を備え、該刈取変速機(77)を脱穀部(4)の前壁に枢支する揺動選別盤駆動軸(76)の入力側端部に組込む。唐箕軸(85)からの入力軸(95)は前記出力軸(96)の外周に設けて一方の歯車(105)と常時結合させておき、また他方の歯車(106)と前記揺動選別盤駆動軸(76)を常時結合させておくことによって、刈取部(8)と揺動選別盤駆動軸(76)への伝動を行う。
請求項(抜粋):
高低の歯車対を常時噛合わせて刈取部への出力軸上で空回りさせておき、前記出力軸とともに回転するクラッチをいずれかの歯車に結合させて伝動を行う刈取変速機を備え、該刈取変速機を脱穀部の前壁に枢支する揺動選別盤駆動軸の入力側端部に組込む構造において、唐箕軸からの入力軸を前記出力軸の外周に設けて一方の歯車と常時結合させておき、また他方の歯車と前記揺動選別盤駆動軸を常時結合させておくことによって、刈取部と揺動選別盤駆動軸への伝動を行うことを特徴とするコンバイン。
Fターム (5件):
2B076AA03 ,  2B076BA03 ,  2B076DA06 ,  2B076DA09 ,  2B076DB06

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