特許

J-GLOBAL ID：200903093270563795

感光体及びその製造方法、それを用いた電子写真画像形成方法と装置、装置ユニット

発明者： 伊丹 明彦 ,  遠山 美詠子
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-064420
公開番号（公開出願番号）：特開平9-258460
出願日： 1996年03月21日
公開日（公表日）： 1997年10月03日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 耐摩耗性に優れ、かつ高感度で繰り返し使用時においても残留電位の蓄積や帯電性の劣化のない耐久性に優れた感光体及びその製造方法、それを用いた電子写真画像形成方法と装置、装置ユニットを提供する。【解決手段】 導電性支持体上に感光層を設けてなる感光体の最表面層に粘度平均分子量が50,000以上の下記一般式(1)又は(2)の繰り返し構造単位を有するポリカーボネート樹脂若しくはその共重合体を含有することを特徴とする感光体。(式中、R11〜R20、R21〜R27とは、水素原子、ハロゲン原子、各々置換若しくは未置換の炭素数1〜10のアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基を表す。R11とR12は連結して環を形成してもよい。)

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に感光層を設けてなる感光体の最表面層に粘度平均分子量が50,000以上の下記一般式(1)又は(2)の繰り返し構造単位を有するポリカーボネート樹脂若しくはその共重合体を含有することを特徴とする感光体。【化1】(式中、R11〜R20、R21〜R27とは、水素原子、ハロゲン原子、各々置換若しくは未置換の炭素数1〜10のアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基を表す。R11とR12は連結して環を形成してもよい。)

IPC (3件)：

G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 103 ,  C08G 64/06 NPT

FI (3件)：

G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 103 B ,  C08G 64/06 NPT