特許
J-GLOBAL ID:200903093270603193

液体吐出方法及び液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190437
公開番号(公開出願番号):特開平11-099651
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録などにおいて2つのインク滴を飛翔中に衝突・合体させることで階調記録などを可能とする場合に、吐出速度の揺らぎがあっても安定してインク滴を合体させ、着弾位置のずれを小さくする。【解決手段】 第1の吐出口4から第1の吐出速度v1で第1の液滴を吐出するのに先立って、第2の吐出口5から第1の吐出速度v1よりも小さな第2の吐出速度v2で第2の液滴を吐出し、対象物19に各液滴が着弾する前に、第1の液滴と第2の液滴とを衝突させて合体させる。
請求項(抜粋):
第1の吐出口と、前記第1の吐出口ごとに設けられ前記第1の吐出口に連通する第1の液流路と、前記第1の吐出口から液滴を発生するためのエネルギーを発生する第1のエネルギー発生素子と、第2の吐出口と、前記第2の吐出口ごとに設けられ前記第2の吐出口に連通する第2の液流路と、前記第2の吐出口から液滴を発生するためのエネルギーを発生する第2のエネルギー発生素子とを有する液体吐出ヘッドにおける液体吐出方法において、前記第1の吐出口から第1の吐出速度v1で第1の液滴を吐出するのに先立って、前記第2の吐出口から前記第1の吐出速度よりも小さな第2の吐出速度v2で第2の液滴を吐出し、対象物に前記各液滴が着弾する前に、前記第1の液滴と前記第2の液滴とを衝突させて合体させることを特徴とする液体吐出方法。
IPC (5件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/205 ,  B41M 5/00
FI (5件):
B41J 3/04 103 B ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 X

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