特許
J-GLOBAL ID:200903093272686053

操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315482
公開番号(公開出願番号):特開平9-156522
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は操舵入力軸と操舵出力手段とを分離すると共に操舵入力軸の操舵を検出し、その操舵量に応じてアクチュエータを駆動して操舵制御を行う操舵装置に関し、アクチュエータ間における相互干渉の発生を防止することを課題とする。【解決手段】ステアリングハンドル2の操舵を操舵角センサ5により検知し、操舵角センサ5が出力する信号に基づいて操舵出力手段に設けられたアクチュエータを駆動し操舵制御を行う操舵装置において、操舵出力手段をタイロッド7とピニオンシャフト12とにより構成し、またアクチュエータとして第1及び第2の駆動モータ14,15を設け、一方の第1の駆動モータ14をタイロッド7に配設すると共に第2の駆動モータ15をピニオンシャフト12に配設し、これにより第1及び第2の駆動モータ14,15が同軸直結しない構成とする。
請求項(抜粋):
操舵入力軸の操舵を操舵検知手段により検知し、前記操舵検知手段が出力する操舵検知信号に基づいて操舵出力手段に設けられたアクチュエータを駆動し操舵制御を行う操舵装置において、前記操舵出力手段を互いに噛合するピニオンシャフトとタイロッドとを具備す構成とすると共に前記アクチュエータを2個設け、一方のアクチュエータを前記ピニオンシャフトに配設し、他方のアクチュエータを前記タイロッドに配設したことを特徴とする操舵装置。
IPC (2件):
B62D 5/09 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D 5/09 Z ,  B62D 5/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-247039   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭63-028770
  • 特開昭63-028770

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