特許
J-GLOBAL ID:200903093275517872
暗号鍵保持方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247744
公開番号(公開出願番号):特開2000-068997
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信端末などの通信機器の暗号鍵を、通信機器から分離して安全に保持して、耐タンパー性を高める。【解決手段】 指輪4に、メモリ1と端子2と基板3からなる暗号鍵保持モジュールをマウントする。基板3の上に実装されたメモリ1に、通信機器の暗号鍵を保持しておく。通信開始時に、端子2を移動体端末の端子に接触させて、暗号鍵を暗号鍵保持モジュールから移動体端末にインストールし、暗号通信を行なう。端子2の代わりにコイルを設けて、非接触で暗号鍵をインストールすることもできる。通信終了時には、移動体端末などの通信機器上の暗号鍵を消去する。指輪やネックレスなど常時体に装着しているものに暗号鍵を保持しておき、通信開始時にのみ通信機器に接触させて、あるいは非接触で暗号鍵をインストールするので、通信機器が盗難にあっても暗号鍵は盗まれないし、暗号鍵の保持媒体の指輪を盗まれたり紛失することもない。
請求項(抜粋):
通信端末で暗号化と復号を行なうための暗号鍵を装身具に保持し、前記装身具に保持した暗号鍵を通信開始時に前記通信端末に転送することを特徴とする暗号鍵保持方法。
IPC (5件):
H04L 9/10
, G09C 1/00 630
, G09C 1/00 660
, H04Q 7/38
, H04L 9/32
FI (5件):
H04L 9/00 621 A
, G09C 1/00 630 A
, G09C 1/00 660 Z
, H04B 7/26 109 S
, H04L 9/00 673 E
Fターム (13件):
5J104AA16
, 5J104EA09
, 5J104EA16
, 5J104NA02
, 5J104NA37
, 5J104PA01
, 5K067AA32
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067EE35
, 5K067EE39
, 5K067HH21
, 5K067HH23
引用特許:
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