特許
J-GLOBAL ID:200903093275592386

パラメータ推定方法、データ予測方法、パラメータ推定装置、データ予測装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092810
公開番号(公開出願番号):特開2004-302690
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】パラメータの値の収束を容易にし、同時に計算時間の短縮を図ることができるパラメータ推定方法を提供する。【解決手段】3次キュムラントに対するYule-Walker方程式を用いて、まずARパラメータであるベクトルaを計算する(ステップS23)。さらに白色雑音{en }を、乱数等を用いて生成し(ステップS24)、生成した白色雑音と記憶部に記憶した時系列とから、ベクトルbを計算する(ステップS27)。演算部は、計算したベクトルa及びbから、新たな白色雑音{en }を計算し(ステップS29)、推定すべきパラメータであるベクトルbが収束するまで計算を繰り返す。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
記憶部及び演算部を備えたコンピュータを用いて、N個のデータから構成される時系列を(p,p)次のARMAモデルに当てはめたときのパラメータを推定する方法において、 N個のデータから構成される時系列{xn :n=1,2,...,N}を記憶部に記憶し、 平均値が0であるN個の値が時系列で並んだ白色雑音{en :n=1,2,...,N}を演算部にて生成し、 生成した白色雑音の分散σe2を演算部にて計算し、 前記ARMAモデルにおけるAR過程のp個のパラメータを行列要素とする行列a=[a1,a2,...,ap]Tを3次キュムラントに対するYule-Walker方程式を用いて前記演算部により計算し、 前記ARMAモデルにおけるMA過程のp個のパラメータを行列要素とする行列b=[b1,b2,...,bp]Tを、前記計算により求めた行列a及び数1を用いて、
IPC (3件):
G06F17/10 ,  G06F17/16 ,  G06F19/00
FI (3件):
G06F17/10 D ,  G06F17/16 K ,  G06F19/00 100
Fターム (4件):
5B056BB02 ,  5B056BB22 ,  5B056BB42 ,  5B056BB51

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