特許
J-GLOBAL ID:200903093276188899

コンピュータ・システムに装着可能な拡張デバイス、拡張デバイスの制御方法及び拡張デバイスを有するコンピュータ・システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088674
公開番号(公開出願番号):特開平7-295672
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ホストに装着可能な拡張デバイスであって、ホスト側のパワー・マネージメントに関する一連の動作に対して高速且つ正確に応答できる。【構成】 コンピュータ・システムがサスペンド等のパワー・セーブ・モードに遷移して拡張デバイスへの電力供給が遮断されると、第1の記憶手段としてのRAMに記憶されている作業データや、接続手段の一部を構成するインターフェース回路内のレジスタの内容は失われてしまう。拡張デバイスは、不揮発性の第2の記憶手段としてのフラッシュ・メモリを備えており、コンピュータ・システムがサスペンド・モードに入る前に、拡張デバイスの状況(RAM内の作業データやインターフェース回路内のレジスタの内容を含む)をフラッシュ・メモリにセーブするようにしている。また、本発明に係る拡張デバイスの制御方法によれば、コンピュータ・システムがレジュームする前に、フラッシュ・メモリの記憶内容を各部にリストアすることようにしている。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システムに装着可能な拡張デバイスであって、各部の動作を統括的に制御するための中央制御手段と、前記中央制御手段がタスク処理の際に作業領域として用いるための揮発性の第1の記憶手段と、前記コンピュータ・システムと通信するための接続手段と、各部へ電力を供給するための電力供給手段と、前記接続手段を介して前記コンピュータ・システムから要求を受けたことに応答して前記接続手段の状況及び前記第1の記憶手段の記憶内容をセーブするための不揮発性で書込み可能な第2の記憶手段とを具備することを特徴とする拡張デバイス。
IPC (5件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/30 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 12/16 340
FI (2件):
G06F 1/00 332 B ,  G06F 1/00 341 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-141030
  • 特開平4-076857
  • ディスクドライブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221437   出願人:株式会社東芝
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