特許
J-GLOBAL ID:200903093276299585

フレーム間予測符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154793
公開番号(公開出願番号):特開平5-347758
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 全体の符号量の増加を抑えつつ、独立フレーム数を増加させる。【構成】 第f独立フレームと第f+2k独立フレームとの間で、第f+1フレームと第f+kフレームの区間内の非独立フレームのうち、イントラ符号化モードのマクロブロック数が最も多いフレームを探す。そのフレームをf+y1とし、該フレームのイントラ符号化モードのマクロブロック数をx1とする(ステップ101〜107)。第f+k+1フレームと第f+2k-1フレームの区間についても同様に処理し(ステップ108〜114)、両区間中でイントラ符号化モードのマクロブロック数が最も多い非独立フレームを独立フレームに変更する。
請求項(抜粋):
入力画像信号の連続フレーム中から任意の間隔で独立フレームを設定し、該独立フレームをフレーム内で独立に符号化し、前記独立フレームの間の非独立フレームの信号を、前後の独立フレームの信号を基に予測して符号化するフレーム間予測符号化方式において、nフレームおきに等間隔に設定された独立フレーム間の非独立フレームにおけるイントラ符号化モードのマクロブロック数を調べ、該マクロブロック数が最も多い非独立フレームを独立フレームに変更することを特徴とするフレーム間予測符号化方式。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  H03M 7/38

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