特許
J-GLOBAL ID:200903093277019128

液体遮断弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161826
公開番号(公開出願番号):特開平10-329558
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】衝撃で排出管が排出ポートから離脱した場合に、密封容器内の液体が、外部に流出するのを防止することにあり、過大な衝撃を受けた場合など、非常の場合においても高い密封性を維持できる液体遮断弁装置を提供すること。【解決手段】排出ポート2dにおいて,遮断弁13はプッシュロッド14、スプリング15、バルブシート2k、と共に、排出ポートから排出管が離脱する動作に合わせて排出ポートを封止する排出ポート封止手段として働く。
請求項(抜粋):
液体を収容する密封容器に配設され、該密封容器の内側と外側とを連通するバルブシート部と、このバルブシート部に当接する弁体部を有するフロートと、を備えるバルブ手段を有し、密封容器内の気体を、通常は開弁している前記バルブ手段を通して、排出ポートから排出管へと通気させると共に、密封容器内の液体の液面の位置に応じてフロートが移動して前記バルブ手段を閉弁し排出ポートへの液体の流出を防止する液体遮断弁装置であって、排出ポートから排出管が離脱する動作に合わせて排出ポートを封止する排出ポート封止手段を設けたことを特徴とする液体遮断弁装置。
IPC (3件):
B60K 15/077 ,  F02M 37/00 311 ,  F02M 37/00
FI (3件):
B60K 15/02 L ,  F02M 37/00 311 K ,  F02M 37/00 311 J

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