特許

J-GLOBAL ID：200903093277204731

アルミ系接合方法

発明者： 生田 浩之 ,  土屋 詔一 ,  長谷川 保
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-141919
公開番号（公開出願番号）：特開平9-323151
出願日： 1996年06月04日
公開日（公表日）： 1997年12月16日
要約：

【要約】【課題】被接合部材における接合性を向上させるのに有利なアルミ系接合方法を提供する。【解決手段】電気めっき処理等でニッケル系薄層12(厚み:例えば3μm)を表出面10に付着した被接合部材1を用いる。被接合部材1のニッケル系薄層12をアルミ系溶湯で覆いつつ、アルミ系溶湯を固化させてアルミ系基材とし、アルミ系基材と被接合部材1とを一体化する。ニッケル系薄層12は亜鉛を含んでも良い。

請求項（抜粋）：

表出面に非ペースト状のニッケル系薄層を付着した被接合部材と、アルミ系溶湯とを用い、前記被接合部材のニッケル系薄層を前記アルミ系溶湯で覆いつつ、前記アルミ系溶湯を固化させてアルミ系基材とし、前記アルミ系基材と前記被接合部材とを一体化することを特徴とするアルミ系接合方法。

IPC (3件)：

B22D 19/00 ,  B22D 19/04 ,  B22D 19/08

FI (3件)：

B22D 19/00 J ,  B22D 19/04 ,  B22D 19/08 E