特許
J-GLOBAL ID:200903093279965454

ハイブリッド車両の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104579
公開番号(公開出願番号):特開2004-306826
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】必要に応じて電動機のロータを回転させて駆動輪にトルクを伝達し、車両の走行フィーリングを向上する。【解決手段】エンジン出力軸41は変速機入力軸1にクラッチC1を介して係合され、電動機Mのロータ44はクラッチC2を介して変速機入力軸1に接続され、ロータ44は2つのクラッチC1,C2を介してエンジン出力軸41に連結される。変速機出力軸2には伝達軸50が連結され、伝達軸50はロータ44にクラッチC3を介して連結される。変速機入力軸1と変速機出力軸2との間には複数の変速歯車列が設けられ、機械式クラッチ31〜33により複数の変速歯車列のうちトルク伝達を行う変速歯車列が選択される。車両の発進時にはエンジントルクに加えてモータトルクが駆動輪に伝達され、変速時にはモータトルクが伝達軸50を介して変速機出力軸2に直接伝達される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンと電動機とを有し、車両の走行状況に応じて前記エンジンと前記電動機との一方または両方のトルクを駆動輪に伝達するハイブリッド車両の駆動装置であって、 前記トルクが入力される変速機入力軸と、前記変速機入力軸に設けられた複数の変速歯車に常時噛合って変速歯車列をなす複数の変速歯車が設けられ駆動輪にトルクを伝達する変速機出力軸とを備える変速機と、 エンジン出力軸と前記変速機入力軸との間を断続する第1のクラッチと、 前記変速機入力軸と前記電動機のロータとの間を断続する第2のクラッチと、 前記変速機出力軸に動力伝達可能に連結された伝達軸と前記ロータとの間を断続する第3のクラッチとを有することを特徴とするハイブリッド車両の駆動装置。
IPC (5件):
B60K17/04 ,  B60K6/04 ,  B60L11/14 ,  F16D25/10 ,  F16D27/12
FI (8件):
B60K17/04 G ,  B60K6/04 163 ,  B60K6/04 360 ,  B60K6/04 530 ,  B60K6/04 733 ,  B60L11/14 ,  F16D25/10 Z ,  F16D27/12 Z
Fターム (33件):
3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC03 ,  3D039AC07 ,  3D039AC38 ,  3J057AA09 ,  3J057FF07 ,  3J057GA16 ,  3J057GA17 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01 ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU08 ,  5H115PU10 ,  5H115PU25 ,  5H115QA01 ,  5H115QA05 ,  5H115QE01 ,  5H115QE04 ,  5H115QE17 ,  5H115QE18 ,  5H115SE03 ,  5H115SE08 ,  5H115SE09 ,  5H115TB01 ,  5H115TE02 ,  5H115TI05 ,  5H115TO21

前のページに戻る