特許
J-GLOBAL ID:200903093281695065
遠隔装置へのインターフェースを実行する方法、および装置を用いた改良型図形ユーザーインターフェース
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109983
公開番号(公開出願番号):特開平7-098640
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 システムの拡張に伴うアプリケーションソフトのインストールが不要で、ユーザーに階層ファイル構造を意識させない「スペース」概念に基づいた直覚的図形ユーザーインターフェースを提供し、またこれを用いた遠隔装置の制御方法および装置を提供する。【構成】 図形ユーザーインターフェースを用いて複数の遠隔装置、ハンドヘルド表示装置170は、メモリー33、CPU30、I/Oユニット34、通信回路35、タッチスクリーンディスプレイ37、入力装置42で構成されている。遠隔装置とハンドヘルド表示装置170は通信媒体160で接続されている。このユーザーインターフェースでは、複数のスペースが地図構造にて構成されており、ディスプレイ37に図形イメージとして表示される。各スペースにはオブジェクトという漫画のようなアイコンがカラー表示されている。遠隔装置に該当するアイコンを入力装置42で選択すると操作ができる。また、ポータルと呼ばれる特定のオブジェクトを選択すると現在のスペースから別のスペースで移動できる。
請求項(抜粋):
それぞれ図形背景イメージで構成された複数のスペースを生成するステップと、複数のポータル(門)に接続されている前記スペースを、指示された図形構造体の中に配列するステップと、前記ポータルが存在しているスペースと対応目標スペースが前記ポータルによって接続されるよう図形アイコンからなる前記ポータルのそれぞれに対応目標スペースが設けられており、前記スペースの内部に前記複数のポータルを配置するステップと、少なくとも第1のポータルが設けられた第1スペースの図形背景イメージと当該第1スペース内に配置されているポータルを図形表示スクリーン上に表示するステップと、前記第1スペースの内部に配置されている前記複数のポータルの中から選択した1つのポータルからなる前記入力をユーザーから受け取るステップと、選択された前記ポータルに対応する目標スペースの図形背景イメージを前記図形表示スクリーン上に表示するステップとを有しており、前記スペースの中の前記ポータルを選択することにより前記指示された図形構造体の中のスペース間を前記ユーザーが移動できることを特徴とするCPU、メモリー、図形表示スクリーンからなるコンピューターシステム上で図形ユーザーインターフェースを実行する方法。
IPC (4件):
G06F 3/14 340
, G06F 3/14 370
, G06F 13/00 351
, G06T 1/00
引用特許:
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