特許
J-GLOBAL ID:200903093282296369

インクセット及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-100114
公開番号(公開出願番号):特開2006-274213
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 印字部の光沢性に優れ、光沢ムラが大幅に低減された印刷物を提供し得るインクセット、インクカートリッジ及びインクジェット記録方法を提供すること。【解決手段】 カラーインクは、着色剤としての顔料、該顔料を包含し且つ該顔料をインク中に分散可能とするポリマー及び水を含んでいる。該ポリマーは、A)下記式(I)で表されるモノマーA1、下記式(II)で表されるモノマーA2及び下記式(III)で表されるモノマーA3からなる群から選ばれる1種以上のモノマーAと、B)塩生成基を有するモノマーBと、C)数平均分子量500〜500,000のモノマーCと、D)該モノマーA〜Cと共重合可能なモノマーDとを重合させてなるビニルポリマーである。一方、クリアインクは、着色剤を含まず、下記式(IV)で表される化合物及び水を含んでいる。【化1】【化2】【化3】【化4】【選択図】 なし
請求項(抜粋):
着色剤を含むカラーインクと、着色剤を含まないクリアインクとを備えたインクセットであって、 上記カラーインクは、上記着色剤としての顔料、該顔料を包含し且つ該顔料をインク中に分散可能とするポリマー及び水を含んでおり、 上記ポリマーは、A)下記式(I)で表されるモノマーA1、下記式(II)で表されるモノマーA2及び下記式(III)で表されるモノマーA3からなる群から選ばれる1種以上のモノマーAと、B)塩生成基を有するモノマーBと、C)数平均分子量500〜500,000のモノマーCと、D)該モノマーA〜Cと共重合可能なモノマーDとを重合させてなるビニルポリマーであり、 上記クリアインクは、下記式(IV)で表される化合物及び水を含んでいるインクセット。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (3件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Y
Fターム (23件):
2C056EA04 ,  2C056FC01 ,  2H186BA11 ,  2H186BA34X ,  2H186DA12 ,  2H186FA08 ,  2H186FB08 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB34 ,  2H186FB36 ,  2H186FB46 ,  4J039AD03 ,  4J039AD09 ,  4J039AD10 ,  4J039AD11 ,  4J039BC07 ,  4J039BC12 ,  4J039BC16 ,  4J039BE01 ,  4J039EA33 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水系インク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-170991   出願人:花王株式会社
審査官引用 (4件)
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