特許
J-GLOBAL ID:200903093282341445

プリンタ及びそのキャリブレーション制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-101872
公開番号(公開出願番号):特開2004-306386
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】キャリブレーションが開始されても印刷処理のスループットが低下しないプリンタ及びそのキャリブレーション制御方法を得る。【解決手段】キャリブレーション処理部2は、制御部1の制御下で動作し、キャリブレーションデータ保存部4内のキャリブレーションデータを更新するというキャリブレーション処理を実行し、通常キャリブレーション要求時には、更新前のキャリブレーションデータをキャリブレーションデータ一時保持部5に一時保存し、キャリブレーション処理が中止される場合は、キャリブレーションデータ一時保持部5からキャリブレーションデータを読み出し、キャリブレーションデータ保存部4に再び保存するという、キャリブレーションデータの復元処理を行う。印刷機構部3は、制御部1の制御下で、キャリブレーションデータ保存部4内のキャリブレーションデータに基づき印刷処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
キャリブレーション処理を実行してキャリブレーションデータを更新するキャリブレーション処理部と、 前記キャリブレーションデータに基づき印刷処理を行う印刷機構部と、 前記キャリブレーション処理部及び印刷機構部の動作を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、第1のキャリブレーション要求に応じて前記キャリブレーション処理部による前記キャリブレーション処理を実行させ、前記キャリブレーション処理の実行中に印刷要求を受けると、前記キャリブレーション処理部による前記キャリブレーション処理を中断させ、前記キャリブレーションデータを前記第1のキャリブレーション要求時の内容に復元した後、前記印刷機構部に前記印刷処理を実行させることを特徴とする、プリンタ。
IPC (1件):
B41J29/38
FI (1件):
B41J29/38 Z
Fターム (3件):
2C061HH05 ,  2C061HJ10 ,  2C061HX10

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