特許
J-GLOBAL ID:200903093284630355

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197766
公開番号(公開出願番号):特開2000-030396
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 2枚のシャッタ部材により開口部を開閉するシャッタ機構の閉蓋時における防塵効果を高める。【解決手段】 記録再生用開口部12を開閉する第1のシャッタ部材14のシャッタ部18の上面側で、駆動用開口部11を開閉する第2のシャッタ部材15(シャッタ部22)と突き合わされる突合せ側面18bの近傍に位置して、ひさし部18cを設ける。シャッタ機構4は、ひさし部18cが第2のシャッタ部材15に重なって閉蓋する。シャッタ機構4は、ひさし部18cを下ハーフ8に形成された切欠部8iに収めて開口部10を開蓋する。
請求項(抜粋):
円盤状記録媒体が回転可能に収納されかつ上ハーフと下ハーフとにより構成されるカートリッジ本体と、上記カートリッジ本体に設けられ、円盤状記録媒体を記録及び/又は再生手段に臨ませる記録及び/又は再生用開口部と、上記カートリッジ本体に収納された円盤状記録媒体を回転駆動するための駆動手段が進入する駆動用開口部と、上記記録及び/又は再生用開口部と上記駆動用開口部とを開閉自在に設けられたシャッタ機構とを備え、上記シャッタ機構は、上記記録及び/又は再生用開口部を開閉する第1のシャッタ部材と、上記駆動用開口部を開閉する第2のシャッタ部材とを有し、上記第1のシャッタ部材と上記第2のシャッタ部材とが、上記カートリッジ本体の主面上に設けられたシャッタ摺動凹部内において、同一平面上に配置され、上記記録及び/又は再生用開口部と上記駆動用開口部とを開閉動作し、上記第1のシャッタ部材と上記第2のシャッタ部材とが、上記記録及び/又は再生用開口部と上記駆動用開口部とを開放した際に、少なくとも一方のシャッタ部材には、他方のシャッタ部材と重なるひさし部が設けられたことを特徴とするディスクカートリッジ。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-244473
  • ディスクカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-074096   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-244473
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