特許
J-GLOBAL ID:200903093285700357

電子制御ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249382
公開番号(公開出願番号):特開平9-091034
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 電子制御ユニットの信頼性を確保しつつ、メイン制御手段とサブ制御手段との間の通信量をできるだけ抑制し、また、ウォッチドッグ法による故障検出の信頼性を高める。【解決手段】 制御対象を制御するメインCPU1と故障判定専用のサブCPU2とが設けられてなる電子制御ユニットであって、メインCPU1は、上記制御対象としてのソレノイドバルブS1〜S4にABS制御の制御ロジックに基づく制御信号を出力するとともに、サブCPU2にも同じ制御ロジックに基づく基準信号を出力する一方、上記サブCPU2は、メインCPU1がソレノイドバルブに出力している制御信号をモニタするように構成されており、サブCPU2には上記基準信号とモニタした上記制御信号とを比較して、両信号に矛盾が生じた場合に故障と判定する故障判定部24が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
制御対象を制御するメイン制御手段と、上記制御対象を制御することなく上記メイン制御手段の故障の有無を判定するサブ制御手段とが設けられてなる電子制御ユニットであって、上記メイン制御手段は、上記制御対象に所定の制御ロジックに基づく制御信号を出力するとともに、上記サブ制御手段にも上記制御ロジックに基づく信号を出力する一方、上記サブ制御手段は、上記メイン制御手段が上記制御対象に出力している上記制御信号をモニタするように構成されており、上記サブ制御手段には、メイン制御手段から入力された信号とモニタした上記制御信号とを比較して、両信号に矛盾が生じた場合に故障と判定する故障判定部が設けられていることを特徴とする電子制御ユニット。
IPC (5件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 302 ,  B60R 16/02 650 ,  B60T 8/88 ,  G01M 17/007
FI (5件):
G05B 23/02 301 U ,  G05B 23/02 302 S ,  B60R 16/02 650 J ,  B60T 8/88 ,  G01M 17/00 J

前のページに戻る