特許
J-GLOBAL ID：200903093286159498
液体燃料燃焼装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-010153
公開番号（公開出願番号）：特開2000-205514
出願日： 1999年01月19日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：
【要約】【課題】 本発明は液体燃料燃焼装置において、燃料気化ガスで予混合する一次空気が不足すると、CO、煤の発生等良好な燃焼ができず、燃焼量調節範囲が狭かった。また、燃料の高温での重合でタ-ル成分が生成し、燃焼不良も生じた。【解決手段】 気化器1に燃料供給手段32と空気供給手段34を連通し、加熱された気化室26に液体燃料と空気が供給され、混合ガスのノズル部23から噴出するスピード設定で燃焼用一次空気を最適な量とし、良好な燃焼を行う燃焼量調節範囲を広くできる。また、気化室26に燃料と空気を混入して燃料の気化を促進し気化器1を小さくでき、混合ガスの流速が増加し燃料ガスの滞留時間が短くなり、変質油などを使用した際気化室26内でのタ-ル化を抑制することができる。
請求項（抜粋）：
ヒータを有する気化器と、前記気化器に連通した燃料供給手段と、前記気化器に連通した空気供給手段と、前記気化器に連通したノズルと、このノズルによりエゼクタ効果を奏する混合管と、この混合管に接続したバーナの炎口よりなる液体燃料燃焼装置。
Fターム (13件)：
3K052AA02
, 3K052AA05
, 3K052AA06
, 3K052AA07
, 3K052AB11
, 3K052AB12
, 3K052AB14
, 3K052CA04
, 3K052CA08
, 3K052CA09
, 3K052CA12
, 3K052CA16
, 3K052CA22
