特許
J-GLOBAL ID:200903093286323913

複数台熱源液化ガス蒸発装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089527
公開番号(公開出願番号):特開2002-286293
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】液化ガス蒸発装置において、熱源機設置コストを低減すると共に、熱源機から温水が溢れ出る事態を避ける。【解決手段】 温水焚LPG気化器9に、熱媒水往管6、熱媒水戻り管7で熱源機10,20を接続し、熱源機10もしくは20で加熱された熱媒水を温水焚LPG気化器9に供給して液化ガスを蒸発させる液化ガス蒸発装置において、前記熱源機10,20としてポンプ13,23備えた家庭暖房用の温水供給装置もしくは家庭用の給湯装置を用い、熱源機10,20を前記熱媒水往管6、熱媒水戻り管7に対して互いに並列に接続し、前記熱源機10,20を交互に運転すると共に、各熱源機の熱媒水の入り側、出側を、それぞれ遮断弁1〜4を介して熱媒水往管6、熱媒水戻り管7に接続する。
請求項(抜粋):
第1の熱媒が循環する循環流路と、第2の熱媒が収容される貯槽と、前記循環流路の一部であって前記貯槽内に配設された第1の熱交換器と、前記貯槽内に配設されて液化ガスが通流する第2の熱交換器と、前記循環流路に介装され、前記第1の熱媒を加熱する加熱手段及び該第1の熱媒を加圧して前記循環流路に送り出すポンプを備えた熱源機と、を有してなり、前記第1の熱媒の熱を第2の熱媒を介して第2の熱交換器を通流する液化ガスに与えて蒸発させる液化ガス蒸発装置において、前記熱源機は前記循環流路に対して互いに並列に複数台介装されており、各熱源機の第1の熱媒の入り側、出側は、それぞれ遮断弁を介して循環流路に接続されていることを特徴とする複数台熱源液化ガス蒸発装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 302 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H 1/18 302 Z ,  F24H 1/18 Q
Fターム (1件):
3L025AC05

前のページに戻る