特許

J-GLOBAL ID：200903093288172084

電子機器

発明者： 相京 宏明
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-270358
公開番号（公開出願番号）：特開2002-082737
出願日： 2000年09月06日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
要約：

【要約】【課題】 携帯性が良好でありながら使用時には自動的に中ケースを傾斜させて使い勝手が良いノートタイプの電子機器において、キー入力部が設けられる中ケースを、下ケースと上ケースの開き動作に連動して傾斜動作させながら左右に分離動作させることによって、キー入力操作性を向上する。【解決手段】 上ケース3と下ケース2をヒンジ5で連結し、これら下ケース2と上ケース3との間に挟まれて重なり合う、キー入力部41が設けられた中ケース4を備える電子機器1であって、中ケース4を左右に分割し、上ケース3に対して左右の中ケース4が左右方向に回動自在で、上ケース3と下ケース2を開くと、左右の中ケース4が連動して上ケース3方向に引き上げられるように上ケース2と左右の中ケース4とを連結する。そして、上ケース3と下ケース2の開閉動作に連動して左右の中ケース4を左右方向に分離動作または接近動作させるガイド手段7を、下ケース2と左右の中ケース4との間に設ける。

請求項（抜粋）：

上ケースと下ケースをヒンジで連結し、これら下ケースと上ケースとの間に挟まれて重なり合う、キー入力部が設けられた中ケースを備える電子機器であって、中ケースを左右に分割し、上ケースに対して左右の中ケースが左右方向に回動自在で、上ケースと下ケースを開くと、左右の中ケースが連動して上ケース方向に引き上げられるように上ケースと左右の中ケースとを連結し、上ケースと下ケースの開閉動作に連動して左右の中ケースを左右方向に分離動作または接近動作させるガイド手段を、下ケースと左右の中ケースとの間に設けたことを特徴とする電子機器。

IPC (3件)：

G06F 1/16 ,  F16C 11/04 ,  H05K 5/02

FI (4件)：

F16C 11/04 A ,  H05K 5/02 V ,  G06F 1/00 312 U ,  G06F 1/00 312 E

Fターム (21件)：

3J105AA01 ,  3J105AB02 ,  3J105AB03 ,  3J105AB09 ,  3J105AB16 ,  3J105AC07 ,  3J105BC01 ,  4E360AA02 ,  4E360AB14 ,  4E360AB17 ,  4E360AB18 ,  4E360AB20 ,  4E360AB22 ,  4E360AB42 ,  4E360ED04 ,  4E360ED17 ,  4E360ED27 ,  4E360GA02 ,  4E360GA03 ,  4E360GA46 ,  4E360GB26