特許
J-GLOBAL ID:200903093288401423

ビデオテープレコーダの自動制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059237
公開番号(公開出願番号):特開平6-296200
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 現在米国において極めて普及しているVCRplusを自宅のみで使用していたものを、本発明では使用者が外出先から電話線を介してこの装置に記憶させたプログラムによってVCRを自動制御することを、その目的とするものである。【構成】 第1図において、電話機1を用いて本システムが呼出されると応答用メッセージを音声合成部7から送出する。暗証番号はトーンデコーダ9でデコードされ、この後で入力されるテレビ番組予約用の数桁の番号と録画モード設定用の“#”(1〜3つ)はトーンデコーダ9でデコードされ、このデコードされた内容を確認のため音声合成で電話機1側に返す。この後でテレビ番組予約のコードがアナログスイッチ11〜25を介してリモコンボックス29に登録される。1回の閉結状態で複数のテレビ番組の登録が可能である。予約時間に近づくとリモコンボックス29からの赤外線によりVTR33を制御する。
請求項(抜粋):
電話の呼出信号によって留守番電話装置と同様な作用をする回路手段と、上記留守番電話装置の動作中に遠隔地の所有者が電話機のテンキーを押すことによりビデオテープレコーダ(VTR、米国ではVCR)の番組予約装置の各操作ボタンを制御する手段と、上記各操作の度に音声で操作完了の返答をする手段と、上記操作確認後送受話器をオンフックして装置全体を復旧させる手段と、からなることを特長とするビデオテープレコーダの自動制御システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  G11B 15/02 328 ,  G11B 15/02 337 ,  H04M 1/64
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-179636
  • 特開昭63-296550
  • 特開昭63-142952
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