特許
J-GLOBAL ID:200903093289689579

抱き上げ介助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132518
公開番号(公開出願番号):特開2003-325582
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 機械的に要介護者の身体を支えると共に、その支えた状態で昇降させたり、向きを変えさせることにより、要介護者の抱き上げが容易にできるようにし、また、車椅子やストレッチャーや歩行機としての使用も可能であるし、要介護者の体格やベッドの高さに対応した使用ができるようにした抱き上げ介助装置の提供。【解決手段】 キャスタ13により移動可能に形成されたフレーム1と、上側リンク枠20と下側リンク枠21を平行状態で上下方向に回動可能に形成した平行リンク体2と、駆動装置の回転動力により平行リンク体を上下方向に平行移動させるクランク機構3と、支持腕40の一端に前向きに延長して取り付けられた前向き腕41とでL字状に形成され、前向き腕が回転下端位置と回転上端位置との間で天地反転可能に形成されている左右の抱き腕4,4とを備えている。
請求項(抜粋):
底部に取り付けたキャスタにより移動可能に形成されたフレームと、左右のリンクを連結バーにより一体に連結させた上側リンク枠と下側リンク枠の基端を前記フレームに軸着すると共に、上側リンク枠と下側リンク枠の左側リンク同士及び右側リンク同士の先端部をそれぞれ左右の連結リンクにより連結して、前記上側リンク枠と下側リンク枠を平行状態で上下方向に回動可能に形成した平行リンク体と、前記フレームに設けた駆動装置と前記平行リンク体とを連結して、前記駆動装置の回転動力により平行リンク体を上下方向に平行移動させるクランク機構と、前記連結リンクの前面に軸着された支持腕と、この支持腕の一端に前向きに延長して取り付けられた前向き腕とでL字状に形成され、前記支持腕の軸着部を中心として前向き腕が回転下端位置と回転上端位置との間で天地反転可能に形成されている左右の抱き腕とを備えていることを特徴とする抱き上げ介助装置。
IPC (6件):
A61G 5/00 509 ,  A61G 5/00 502 ,  A61G 1/00 508 ,  A61G 1/02 503 ,  A61G 7/10 ,  A61H 3/04
FI (6件):
A61G 5/00 509 ,  A61G 5/00 502 ,  A61G 1/00 508 ,  A61G 1/02 503 ,  A61G 7/10 ,  A61H 3/04
Fターム (6件):
4C040AA08 ,  4C040EE05 ,  4C040HH02 ,  4C040HH04 ,  4C040JJ01 ,  4C040JJ08

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