特許
J-GLOBAL ID:200903093291059698

回転駆動力伝達機構及びローラコンベア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236269
公開番号(公開出願番号):特開平9-077222
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 埃や塵などを発生させず搬送用ローラに回転駆動力を伝達でき、かつ、安価で、メンテナンスが容易な回転駆動力伝達機構、及びローラコンベア装置を提供すること。【解決手段】 ローラコンベア装置1の回転駆動力伝達機構30において、搬送用ローラ200と一体の従動用シャフト20の軸端部22には、周方向にS極及びN極が交互に構成された円錐面61を備える従動用傘車60を設けるとともに、従動用シャフト20に対して直交する方向に延びる駆動用シャフト40には、周方向にS極及びN極が交互に構成された円錐面71を備える駆動用傘車70を設けてある。駆動用傘車70は、駆動用シャフト40の回転駆動力を磁気力を介して従動用傘車60に非接触で伝達して従動用シャフト20をその軸線周りに回転させる。
請求項(抜粋):
軸線周りにそれぞれが回転可能、かつ互いに直交するように配置された駆動用シャフト及び従動用シャフトのうち駆動用シャフトの軸線周りの回転駆動力を従動用シャフトに対して軸線周りの力として伝達するための回転駆動力伝達機構において、前記従動用シャフトに同軸状に固定され、周方向にS極及びN極が交互に構成された円錐面を備える従動用傘車と、周方向にS極及びN極が交互に構成された円錐面が前記従動用傘車の円錐面に対して所定の隙間を介して対向するように前記駆動用シャフト上に同軸状に固定され、前記駆動用シャフトの軸線周りの回転駆動力を前記従動用傘車に磁気力を介して伝達することにより、前記従動用シャフトを軸線周りに回転させる駆動用傘車とを有することを特徴とする回転駆動力伝達機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コンベア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290512   出願人:マルヤス機械株式会社

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