特許
J-GLOBAL ID:200903093292339007

補給水脱塩装置及び該補給水脱塩装置におけるイオン交換樹脂の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316714
公開番号(公開出願番号):特開2001-129547
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 非再生型イオン交換装置におけるイオン交換樹脂の利用効率を上げる。【解決手段】 非イオン型イオン交換装置からなる補給水脱塩装置15に、イオン交換樹脂15hのうちの上部付近の層を洗浄する洗浄機構16を付設した。この洗浄機構16は、イオン交換樹脂15h内に配設される洗浄流体吐出部16aと、該洗浄流体吐出部16aに対して洗浄流体を供給する洗浄流体供給管16bと、塔本体15aに対し、イオン交換樹脂15hの充填位置よりも上方位置に弁V4を介して接続される排出管16cとを有して構成される。圧力損失が上昇したならば、イオン交換樹脂15hの上部付近の層を洗浄流体で洗浄し、懸濁物質を該洗浄流体と共に塔本体15a外へ排出する。
請求項(抜粋):
純水製造装置と水消費設備との間に設置され、純水製造装置により処理した後、さらに残存する不純物を除去して水消費設備に補給水を供給する非再生型イオン交換装置から構成される補給水脱塩装置であって、塔本体内に充填されたイオン交換樹脂の上部付近の層を洗浄する洗浄機構が付設されていることを特徴とする補給水脱塩装置。
Fターム (11件):
4D025AA03 ,  4D025AA07 ,  4D025AB01 ,  4D025BA08 ,  4D025BA13 ,  4D025BB04 ,  4D025BB17 ,  4D025BB18 ,  4D025BB19 ,  4D025CA10 ,  4D025DA10

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