特許
J-GLOBAL ID:200903093292915687

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-083501
公開番号(公開出願番号):特開2008-240927
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】開閉部材の最大開放角度を大小二段階に簡単に調整でき、また組み付け部材点数及び組み付け工数の減少、開閉装置全体の小型化を図る。【解決手段】取付部材3と支持部材5との間に、開閉部材4の最大開放角度を第1の最大開放角度θ1と第2の最大開放角度θ2に調整するための角度調整具7を備える。角度調整具7は、取付部材3に一つのビス19を中心に180度反転可能で該ビス19の締め付けにより固定可能な調整具本体17と、この調整具本体17に設けられ支持部材5の後端縁5aに選択的に係合する第1ストッパー部22と第2ストッパー部23とを有し、第1ストッパー部22は支持部材5の後端縁5aに係合して開閉部材4を第1の最大開放角度θ1に制御する係合面22aを有し、第2ストッパー部23は支持部材5の後端縁5aに係合して開閉部材4を第2の最大開放角度θ2に制御する係合面23aを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複写機等の装置本体に取付けられる取付部材と、該取付部材にヒンジ軸を介して回動自在に枢支連結され原稿圧着板等の開閉部材を支持する支持部材と、前記取付部材と前記支持部材との間に介装され前記支持部材を前記開閉部材の重量による閉じ方向のモーメントに抗して前記開閉部材を開放方向に回動付勢する弾性部材と、前記取付部材と前記支持部材との間に設けられ前記開閉部材の最大開放角度を調整するための角度調整具とを備えた開閉装置において、 前記角度調整具は、前記取付部材に一つのビスを中心に180度反転可能に且つ該ビスの締め付けで固定可能に取付けられると共に略上下対称形状に形成され且つ前記ビスの挿通されるビス挿通孔を有する調整具本体と、この調整具本体に設けられ前記支持部材の回動基端側の後端縁に選択的に係合する第1ストッパー部と第2ストッパー部とを有し、前記第1ストッパー部は前記支持部材の後端縁に係合して前記開閉部材を第1の最大開放角度に制御する係合面を有する形に形成し、第2ストッパー部は前記支持部材の後端縁に係合して前記開閉部材を第1の最大開放角度とは異なる最大開放角度の第2の最大開放角度に制御する係合面を有する形に形成してあることを特徴とする、開閉装置。
IPC (3件):
F16C 11/04 ,  G03G 15/00 ,  H05K 5/03
FI (3件):
F16C11/04 F ,  G03G15/00 550 ,  H05K5/03 C
Fターム (45件):
2H171FA01 ,  2H171FA03 ,  2H171FA21 ,  2H171GA03 ,  2H171GA15 ,  2H171HA04 ,  2H171HA10 ,  2H171HA11 ,  2H171HA15 ,  2H171HA23 ,  2H171HA30 ,  2H171KA02 ,  2H171KA04 ,  2H171KA23 ,  2H171KA25 ,  2H171KA27 ,  2H171KA28 ,  2H171RA01 ,  2H171RA05 ,  3J105AA13 ,  3J105AB02 ,  3J105AB49 ,  3J105AC06 ,  3J105BC02 ,  3J105BC12 ,  3J105DA15 ,  3J105DA23 ,  4E360AB02 ,  4E360BA04 ,  4E360BB02 ,  4E360BB12 ,  4E360BB16 ,  4E360BB26 ,  4E360BC02 ,  4E360EA12 ,  4E360EA18 ,  4E360EC11 ,  4E360ED02 ,  4E360ED03 ,  4E360ED28 ,  4E360FA02 ,  4E360FA08 ,  4E360GA06 ,  4E360GA52 ,  4E360GB48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平7-40957号公報

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