特許
J-GLOBAL ID:200903093293697527

ハイブリッド車両用のパワートレイン熱管理システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380565
公開番号(公開出願番号):特開2003-262127
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 熱を車両の室内空間に提供すると共にエンジンのウォームアップ時間を最小限にするハイブリッド電気車両用のパワートレイン熱管理システムを提供する。【解決手段】 熱管理システム(10)は、第1及び第2の冷却回路を有し、第1冷却回路が、電気モータ、トランスミッション熱交換器(20)及びエレクトロニクスコールドプレート(16)のうち少なくとも1つを含む第1の熱源から熱を除去するために冷却液を第1冷却回路中に循環させる第1ポンプ(30)を有し、第2の冷却回路が、第2熱源から熱を除去するために冷却液を第2冷却回路中に循環させる第2ポンプ(54)を有する。熱をハイブリッド車両の乗客室に提供するヒータコア(12)と、第1及び第2冷却回路、ヒータコアと流体連通状態にある弁(44)とが更に設けられる。弁は、冷却液を第1及び第2冷却回路のうち少なくとも一方からヒータコアに選択的に送るようになっている。
請求項(抜粋):
ハイブリッド車両用のパワートレイン熱管理システムであって、第1の冷却回路がであって、電気モータ、トランスミッション熱交換器及びエレクトロニクスコールドプレートのうち少なくとも1つを含む第1の熱源から熱を除去するために冷却液を第1の冷却回路中に循環させる第1のポンプを有する第1の冷却回路と、第2の冷却回路であって、第2の熱源から熱を除去するために冷却液を第2の冷却回路中に循環させる第2のポンプを有する第2の冷却回路と、熱をハイブリッド車両の乗客室に提供するヒータコアと、前記第1の冷却回路、前記第2の冷却回路、および、前記ヒータコアと流体連通状態にある弁手段と、を有し、前記弁手段は、冷却液を前記第1の冷却回路及び前記第2の冷却回路のうち少なくとも一方から前記ヒータコアに選択的に送る、ことを特徴とするパワートレイン熱管理システム。
IPC (9件):
F01P 7/16 504 ,  F01P 7/16 505 ,  B60H 1/08 621 ,  B60H 1/22 671 ,  B60K 6/04 100 ,  B60K 6/04 310 ,  B60K 6/04 380 ,  F01P 3/20 ,  F01P 3/20 ZHV
FI (11件):
F01P 7/16 504 E ,  F01P 7/16 505 F ,  B60H 1/08 621 A ,  B60H 1/22 671 ,  B60K 6/04 100 ,  B60K 6/04 310 ,  B60K 6/04 380 ,  F01P 3/20 H ,  F01P 3/20 L ,  F01P 3/20 M ,  F01P 3/20 ZHV F

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